大人だから〇〇
“大人だから…”
と言ってくる先生、何人か会ってる。
大人だから何でしょーか???
(・ω・ )
前(1つ目)の教室の先生も、
“大人だから…”
よく言っていた。
大人だから、
音大に行くわけじゃないし…
ピアニストになるわけじゃないし…
断言?(´・ω・`)
その続き、何が言いたいのでしょーか???
【↓こういうのなら、わかる。
音大に行く子は、受験対策のため〇〇を必須としています。しかし、〇〇は上達には必ずしも必要ではありませんので、ここにいる大人の方はやっていません。音大に行くわけじゃないので。
でも、今話してるのは、↑こういう感じじゃない。】
しかもさ、大人だからって考え方(大多数がそうやとしても)、ちょっと引っかかるねん。
大人になってたら、音大行くことないのん??
実際行ってる人おるやん、おばあさんとか。
大人になってたら、ピアニストにならんのん?
そもそもピアニストって、自分が、
“私はピアニストです”
って言ったらなれるという、何の規定もないもんやし汗。
“大人だから〇〇と断言”
のようにいう先生は自分のことも決めつけてる(限界等を決めてる、今はあきらめてると表現しとく)人が多いように見える。
もし、例えばあきらめてる大人の生徒ばかり見てきたとしても、自分が自分にあきらめていなければ、大人をひと括りとして、
“大人だから…”
にならないと思う。
この人はどういうタイプかな?になるんじゃないかな?
たとえあきらめてる生徒でも、
“自分ってこんなにもできるようになるんだ!!!“
って思わせるくらいであったら頼もしい先生やと思うねん。
まあ、私はそこまでは全く望まんけど…
少なくとも、自分の固定概念で、生徒の活き活きとした気持ちや可能性等をぶっ潰すようなことはしてほしくないかな(そんな馬鹿げたことで潰れないだろうけど)。
私自身は音大行く!とか、ピアニストになる!とか、思っているわけではないが、言われる度に何だか心に引っかかる。
だからなんやねん!!!って。
体験レッスンで一番気にするところかもなー。
いくら人当たりが良くても、いくら親切でも、いくら上手くても、いくら安くても、いくら環境良くても、
先生が大人に対して、すでにあきらめてる(本人はそうは思ってないだろうけど)なんて…
私とは合わない先生かな。
まあ、生徒が、あきらめてる先生に
“この生徒は大人だけど、しっかり教えてあげたい!!!”
と思えるように、態度で先生を変えてあげるってのももちろんあるとは思う。
それは今までも意識してきたし、これからも入ったところであきらめられないようにしたいけど…
入る前から、そこまで考えたくないというのが正直なところ。
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