バッハ演奏に無言、その心は?
体験レッスンのとき、一番はじめにインベンション15番を弾いてる。
今回体験レッスンをお願いした先生の中では最年長になると思われるおばあ様先生に見てもらったときのことだ。
【この先生に最初電話したとき、
先生“体験レッスン??やってますけど…あなたが受けるの??…大人は皆辞めていくけど…そうね、まずはあなたがどのくらい弾けるか見させてもらうわ。”
って言われて、めっちゃ汗出たな笑…って細かいことはまた別に書くかな…前置き長くなるし汗】
インベンション演奏後、
先生“‥‥‥”
え?無言?
(;゜∀゜)
先生“…バッハは後回し、先に他の曲見ます。何持ってきたの?”
私“…じゃ、じゃあ、モーツァルトを…”
モーツァルト弾く…滅茶苦茶しごかれる(これは面白かった…また別に書きたい)
ブラームス弾く…しごかれる
古典とロマンでみっちりしごかれた後で、
先生“じゃ、バッハに戻って…で、あなた、シンフォニア弾けないの?”
(° °*)
え?シンフォニア?
うーん、弾けるっちゃ弾けるけど…
私“10曲くらいは自分で練習してますが、ちゃんとみてもらったことないです”
先生“一番自信あるの弾いて”
え?
今弾くの??
自信なんてどれもないケド。
(;゜∀゜)
うーーーん。
……
しゃーない。
シンフォニア1番弾く。
まあ諦めにより?滞ることなく弾けた。
先生“よく弾けてる。この曲はこういうところが難しい。”
と、はじめから弾かされる。
バッハ…やっぱりしごかれる。
(><*)
結局全てでしごかれる、今までに経験したことないほどにね(特にモーツァルト笑)。
至極(しごく)楽しかった。
手加減とか感じられなかったな(まあ、あったかもやけど汗)。
先生は、ほぼピアノ演奏だけで食っているピアニスト何人かの子供時代を教育している(先生の息子さんもその1人…息子は15歳でロシアへ手放したそうだ…先生ロシアよりかな)。
変な気遣いも一切なく、
子供だから、大人だから、素人だから、とかもなく、
そういうのも心地よい。
先生“バッハは基本。シンフォニア、平均律もやったほうがいい。”
もちろんデス(><*)ノ
インベンションに無言…
そしてバッハ後回し…
戻ってきてシンフォニアか…
うん…
うん!!!!!!!!
(>ᴗ<*)
とても柔軟なおばあ様先生だと思った。
音楽も今のところ私と合ってる。
息子を15歳でロシアに行かせるとかも、なかなか出来たもんじゃない…やるね。
先生“体験は10教室くらい回ったほうがいいわね。”
……10………
(;゜∀゜)
ということで体験レッスンはまだまだ続く…。
↓応援ありがとうございます♪