ボワーン、モーツァルトが好きな先生
今日はモーツァルトが好きなピアニストのところに15分の体験レッスン行く。
事前電話で、
先生“最近何を弾いてるんですか?”
体験ではバッハとモーツァルトとブラームスをやっているというと、
先生“じゃ、モーツァルト弾いて下さい。”
え?モーツァルト指定??
(;゜∀゜)
私“モーツァルト指定の意味はありますか??”
先生“僕がモーツァルト好きなんで”
……はぁ。
同い年くらい?
リサイタルのプログラムはモーツァルトとショパンばかり…。
ちゃんとホールでもリサイタルしてるんだね。
……
いざ、レッスンに向かう。
レッスン場所は自宅マンション…マンションでかい…オートロック2箇所…部屋はいくつもある。
絶対高いだろ、ここ。
……
一人暮らしみたいだし、この先生どうやって生きてきたんだろうな(←失礼)。
話を聞くと、他の音楽家のプロデュースとかもしてるみたいだ。
ピアノ室に向かう。
防音室…狭っ!!!!!
椅子をピアノからもっと離したいのに……
無理やっちゅーに( ;∀;)
壁に当たる椅子…
弾きにくい姿勢ではじめるモーツァルト…
はい????
これは…チェンバロ??
音がチェンバロみたいやねんけど…
私思わず…
“これピアノ??”って言ってた(←失礼)
曲の途中まで弾く…大体解説長くなる先生多いので、最後までは弾かない。
と思ったら、弾いたところまで即効レッスン終わってしまった……。
私“…続きも弾きますね……”
最後まで弾く…。
うーん、チェンバロ…何故にこんな音色に??
私“こういう音色がお好きなんですか?”
先生“いや、調律全然してなくて…”
……
ピッチはあまりズレてないケド汗。
先生は始終ボワーンとした感じ。
モーツァルトのピアノソナタの好きな曲とか他の作曲家の話したりした。
先生“バッハは教えるのむつかしい…解釈がいろいろありすぎて。“
先生あまりいろいろ言うのが好きじゃないのかな。
日々の練習の話をすると、
先生“え?すごいですね…僕も見習わないとな…。” ✕ 2
ボワーン
(๑° °๑)
帰りは先生も一緒に靴を履いて外に出るので、
私“何処かに行かれるのですか?”
先生“いや、お見送り…”
エレベーターまで送って下さる先生…
とてもゆったりしている…最近見てなかったな、こういう教室。
レッスンも詰め込むのは好きじゃないらしい。
先生“大体暇ですよ笑”
………
この先生もほとんど弾かれなかった…どんなリサイタルするんだろう…聞きに行ってみたい。
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