教室変更から約1ヶ月が経った。
この一年、自力で本や動画やネットでいろいろやって来たけど、やはり限界があるということがよくわかった。
だから、習う訳やけど…
習っているとしても、先生によっては、伸び率が悪い。
私は論理的なタイプで、そういう先生でないとなかなか伸びれないということもわかった。
まだ1ヶ月だけど全然違う…前の教室で1年やってきたより遥かに伸び率が高い。
このまま前の教室に居続けていたら、全然上達しなかったな…何となく曲の難易度だけ上がって…中身がない…ほんまに恐ろしい…。
前の教室は、あるレベル以上になると、感覚でつかんでいく人は自然と伸びれるけど、そうでない人は伸びなやむ…私は能力がないので難しい教室やったな…。
思いきって教室変更して本当によかった。
ピアノのことがもっと好きになった。
練習ももっと好きになった。
具体的にどうすればよいか、よくわかるようになったから。
まだまだわからないことがたくさんあって、それが明確だから、もっともっと伸びれると思う。
いつかまた伸び悩むことがやって来るかもしれないけど、諦めずに前進したい。
あ、レッスン内容もだいたい決まってきた。
・バッハ
・古典(とりあえずモーツァルトから)
・ロマンor近現代(とりあえずショパンのノクターンから)
常時この3曲が課題で時々エチュードやったりみたいな感じ。
バッハはインベンションから、モーツァルトはソナタk.330、ショパンのノクターンはまだ決まってない…ブラームス終わってからやな。
モーツァルトに意外にはまってるかも…楽しい…そして使ったことない筋肉が鍛えられてる感。
でも、モーツァルトは…周りの反応はいまいち?
ちゃんと弾くのが難しい(何でも難しいけど)…誤魔化しもきかない…1音もミスできない…つまらん演奏は絶対したくない。
ショパンのノクターンは難しい番号はまだ“うーん”って先生に言われるやろうから簡単なのからやろうな。
勝手に15番ちょこっと弾いてる。
ツェルニーはもう全面的にやめた。
そんな暇はないし、やりたくもない汗。
この3曲の課題がそれぞれで難しさが全然違って、取り組んでて楽しい。
うーん、ショパンのノクターンはやっぱり弾くだけならそんなに難しくないのかもやけど、人生経験を表現しないと、これまた何やってんのって感じやろうな。
まあ、私が弾いたところでショパンの本質などとはほど遠いやろうけど。
基礎固めはこんな感じで進んでいく…ブルグ25からも覚悟してたが、大丈夫やったみたい(><*)
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