そろそろ今年もっとも書きたいことをボチボチ始めるとする。
参考になる人がいて、新しいピアノの世界を開けたら、うれしいことやな。
さてさて・・
今年も一番のイベントといえば、なんといっても自分が取りまとめてるピアノ会の演奏会だろう。
選曲は去年から考えていて、このブログにも書いていた。
↓この記事、
shizuku-nyan.hatenablog.com
候補曲の一つとか書いているねー。
正解は、
「プーランクの3つのノヴェレッテの第1番」
でした!
当たった方、おめでとう!!!!!
って、誰もやってないと思うけど。
曲当てクイズははさておき、何故この曲を選んだかの経緯を話そう。
去年ブラームスのOp.118-2が教室の先生や一部のピアノ会メンバーに非常に好評だった。
で、次に何弾くってなった時に、
先生「歌う曲がいいんじゃない?ハチワレちゃんはロマン派・・ショパンとか似合うかも」
え?(;゜∀゜)
本気デスか?
ショパンは先生が好きなだけじゃ??
ハチワレはショパンのねっとり系は少し、
うーん、何か違う・・
て、なるんデスが??
先生「それかプーランクかな?」
プーランク??
あまり聴いてない・・エディットピアフ・・しか知らんかも。
シャンソンはイマイチ乗り気しないけど?
(  ̄ー ̄ )
プーランクはドビュッシー、ラヴェルに続くフランスの作曲家で、プーランク自身はモーツァルトやショパンが好きで影響受けてるとか見た気がする・・。
なるほどねー、そんな感じやから私と合いそうなんかな?
そこでプーランクを聴き漁っていたのだが、そこで出会ったのがノヴェレッテの1番だ。
もう、なんやろな。
一発で惚れてしまった。
これ弾く、絶対。
即効で決めた。
楽譜も即買った。
↑ペラペラやのに、高いねん。
(-""-;)
これとかと比べると、ヘンレのベートーヴェンのソナタ集ってかなり安いと思う。
さてさて、気に入ったのはいいけど、曲の長さがちょっと短いねんなぁー。
演奏会で弾くなら、5分くらいはほしいけど。
まあ、余裕があるなら、もう一曲選んで弾いてもいいし?
ということで、この曲に決めた。
平均律も頑張るし、技術的に無理のある曲ではないやろう・・と呑気に構えてたことは去年のブログからでもわかる。
しかし、この曲を選んだことが、私のピアノ人生に変革をもたらしたのだ。
変革の幕開けだ!!!
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