・生きてるだけで成長。
・日々の経験が何よりも演奏に大事。
・最大の教育とは何も教えないこと。
そういう類の話は今日は置いておくとして汗。
【私のように、まだ基礎力がなっておらず、個性云々の前に学ぶべきことがある大人で】
もしなかなか上達できず(ちゃんと練習してるのに)、
上達を一番に望んであるのであれば、
教室を変えるのはありかもしれない。
大人も適切に練習すれば上達できる…それはたぶん確実だ…と思う。
3つ目の教室のレッスン、まだ一回目だが、すでにかなり変わった。
レッスンで言われたことをこの土日でよく考え長々練習して、平均律ではまだまだできていないが、インベンション1番を弾いて驚いた。
もう全く別のインベンション1番が演奏できるようになってた。
音も安定感も美しく(←私の意識でこれがいい!という方向に)なってた。
2つ目の教室で習い始めたときも、インベンション1番全然違うように弾けるなと思ったけど、さらに変わったね。
インベンションは大体隔日で弾いているので、急に変わったのがわかる。
先生や他の人から言われる新しい視点だったりがないと、なかなか、
ぴょこん!!!
と上達するのは難しい。
独学や自力だったり教本を単にこなすだけのような、それまでの延長線上になってしまいがちな上達ではやはり時間がかかるし、なかなかたどり着けないところもあるのだと思っている。
先生によって持っている視点は違うし(別人なので)、新しい先生に習うと新しい視点を簡単に得られる。
先生自身も常に良くなろうとしていると、同じ先生についていてもマンネリに感じることはあまりないかもしれない。
それでも、他の人の視点というのは、どう考えてもやはり全然違うものだと思う。
マンネリや惰性…上達を妨げがちなもの。
あ、繰り返し何度も練習するのがマンネリとか惰性とは思っていないし、ある一時は、
【自分はこれでやってみる】
と思ったら、すぐ成果が出なくてもやり続けることが時には必要だと思う。
ただ、なんの意識もなく、惰性で続けていても、
ぴょこんと上達(延長線上にない飛躍)
は難しいだろうなと思う。
変わることは非常にパワーを有する。
2番目の先生が背中を押してくれなかったら、やはりそのまま習い続けていたかもしれない(プラス半年くらいは)。
教室を探すのはかなり大変だし、通いなれた教室や先生と別れるのは辛いもの。
特に先生と良い人間関係であったりすると、めっちゃ辞めたくないやんね。
ただ…
私は上達するために教室に通っている。
いくら先生が好きでも、上達において惰性やマンネリがある状態では通わないだろう。
…
とかバッサリ言いながら、好きな人にはめっぽう弱いハチワレなもんで。
(><*)
言ってることと現実は違う??
(;゜∀゜)
……
新しい教室…まだどうなるかわからないけど、しばらくはここで頑張ってみるか!?
そう思っている。
安定期に入るまで、お互い様子見やね。
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