発表会の話③
発表会はホールである。
やはり緊張するが、以前よりは慣れたかもな‥と、舞台袖で思う。
今年の衣装はドレスではなく、地味な黒いワンピース。
演奏で勝負(違うか笑)。
ブラームスの間奏曲118-2は片手暗譜もしたし、ストピでも弾きまくった。
出来る限りのことはやったつもり。
この手の曲は暗譜をかちっとしておくのが難しいと思う。飛ばないように最善は尽くした。
ショパンの猫のワルツは勉強中って感じだが笑、この完成度で舞台で弾くというプレッシャーに耐え、どれだけ練習の状態を出せるかが重要だ。しかも猫のワルツは非常に速いので、焦らずいつも通りのレベルを出すのが課題。
リハーサルがないので、ピアノの状態やホール
での響きは確認できないのが難点。
でもそれも対策を練って、いろいろ訓練してきた。
私「やはり緊張します」
先生「ブラームスはバッチリだから大丈夫!」
ブラームス“は”。
(・∀・)
演奏終わる。
うん、まずまずやったな。
音色、音量、とかいろいろ、これでいいのかな??と考えてしまい集中はなかなか難しかったが、落ち着いて練習の状態をかなり出せた(8.5割くらい出せたんじゃないかな?猫はもうちょっと低め笑)。
緊張して突っ走ったり訳わからんとかにはならんかったね。
また一歩前進しているのを確実に感じることができた。
来年弾く曲も少しずつ考えんとな、目ぼしいので遊んではいる。
とか言いながら、猫のワルツのように突拍子もなく始める曲になるかもしれないけど笑。
あ、本番に向けてやることもまとめとこう。
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