最近ミスタッチが目立つのプロ(有名、日本人じゃない)のコンサート演奏をユーチューブで見た。
私は弾いたことない曲だったけど、ミスタッチかなりあるというのは明らかだった汗。
でも、本人全然気にしてるように見えなくて(うん、ほんまに全然気にしてない感じ)、意図がビシバシ伝わってきて。
(私が聴いた限りの他のプロのその曲の演奏では、そこまでスピード上げてなくて、ミスも気にならないほどだった。)
ミスタッチの危険あっても、かなりの高速で挑んで、こう表現したかったんだなと心に残った。
他の人の演奏だとあまり面白くない(‥というかボヤケてる)なぁーと思ってた部分が、ああーこう弾くとグッと面白い!とかもあったりして。
うーん、全てが好きってわけではなかったけど、いいねーって思ったね。
ミスタッチって自分がすると、慌てたり、焦りにつながったりするけど、そんなに大きなことやないよなぁと改めて思った。
まあ、ミスタッチしないように練習はせんとあかんし、原因を見つけて改善する努力はせんとあかんけど。
「失敗を恐れている演奏」「守りに入る演奏」だとやっぱり超つまらんよね。
作曲家の意図と違う音程になってしまうのは失礼だという見方もあるけど、表現の方が大事と作曲家も思ってるはずでは(ミスタッチあり過ぎはあれやけど汗)。
ミスタッチ? つまらん?
どちらか選べと言われたら、私はミスタッチ!
‥‥
まあ‥‥両方選ばんくてすむように頑張ろ汗。
(両方選ばんようにする選曲というのもあるが、時に挑戦も大事!)
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