気持ちが演奏にあらわれるのを痛感したレッスン
2020年12月のおさらい会で足が震えすぎで上手く弾けなかった。
ピアノを鳴らした瞬間、いつもと違う響きに驚愕し、それから足がガクガクと音を立てるほど震えだしたのだ。
当然満足に弾けるわけがない、死亡事故(途中で終わり)にならなかっただけましだった。
だから、自分ではそんなにショックを受けているとは思ってなかったけど…次のレッスンでグランドピアノが全く弾けなかった。
タッチも私が知っているいつものグランドピアノのタッチではなくなっているし、音はカスカスか割れてるし。
どんどん泥沼で、最終的には鍵盤のどこを押したらいいかすらわからなくなるくらいパニックだった。
去年の記事にはグランドピアノだからとか書いた気がするけど、そうではなくてグランドピアノに不安や恐怖を感じてしまっていたらしい。
年末年始ショックでぼんやりしていたら、グランドピアノ恐怖いつのまにか回復したようで(笑)。
年始のレッスンではグランドピアノが年末より断然近くなっていた。
同じグランドピアノとは思えないほど汗。
もっとすぐにいろいろなピアノと友達になれるようになりたいなあ( ノД`)…
まあ、経験していくしかない。
それ以上に気持ちが大事だと痛感した。
不安や恐怖を感じていたら、それが演奏に現れる。
レッスンの課題はまあまあ進んだ。
ツェルニー30は18番へ、ほんまに30は早く終わりたい、でもしっかりやりたい。
インベンション9は年末なんとか終わり、インベンション6へ。年末年始、長調で過ごしたかったので満足。
あとはシューマンとベートーベンと湯山昭。
早くシンフォニアやりたいけど、その前にフランス組曲みてもいいかも。
楽譜だけ購入。
楽譜がどんどん増えていく( ノД`)…