暗譜について思うこと
ゴリゴーリ
大体2日に1回くらい爪を削る、気になるところだけゴリっと、時間はかけない。
ピアノ始めてから買ったステンレス爪ヤスリ、ちょっといいヤツを使ってる。
よく削れるので時短に繋がる(ここでも時短…というより爪削ってるときは一刻も早くピアノ弾きたいことが多い)。
そうそう今日削ってたら、右手の薬指に星☆見つけた。
あんま信じてないけど(いつもご利益ないから)、いいことがあるといいな☆
そうそう、暗譜の話の続き。
人それぞれ得意な暗譜方法って違うんやないかと思っている。
楽譜が読めない人、
視力がない人、
楽譜を絵でまるっと覚えられる人、
楽譜をドミソで覚えられる人、
完璧な耳コピ出来る人
など、
いろいろな人がいる。
その人にあった暗譜方法を使うというのが暗譜の近道じゃないかなと思っている。
ここからは私の話。
私は暗譜したい曲は初めから
暗譜モード
で取り組む。
楽譜を見ながら弾くというのと、楽譜を見ないで弾くというのは、脳の使われ方が全然違う(私は)。
楽譜見ながら弾くのに慣れると、見ないで弾くのに慣れるのが遅くなるし、見ないのは恐怖に繋がる(私は)。
なので、私は早い段階から、
楽譜はなかったこと
くらいにする。
(注: 暗譜しない曲はいつまでも楽譜を見ながら弾くようにしてる、楽譜見ながら弾くというのもちゃんと習得しときたいため)
楽譜が読めない人と近いモードで早い段階から取り組んでいるのではないかと思う。
その方が後々楽だ。
初めから楽譜はないに等しいので、暗譜にするという恐怖もほとんどない。
本番、
暗譜でミスる=楽譜があってもミスる
というくらいになる(死亡を除く)。
私は完全な耳コピはできないので、初めは楽譜をしっかり見る。
大まかな音の流れは弾きながら入れる。
調、和音や音の繋がりなどを、自分なりに分析したり理解したりして、意味付けて覚えていく。
(音楽理論の知識は残念ながらない泣、いつか勉強や…)
あとは押す鍵盤の形とか手の形の流れを覚える、私はこれを覚えるのが他の過程よりちょっと早い気がする。
やってることはそんな感じやな(声部がずっと細かくわかれている曲は別として)。
ある程度落ち着いたら、片手暗譜を始める。
もちろん、楽譜を写真のように頭に入れることができる人は、頭にある楽譜を読んでいると思うので、私とは全く暗譜方法が違う。
ドレミで覚える人とも違う(私もある程度はドレミで覚えるが全てではない)。
視力がない人は身体で感じる距離感覚がずば抜けて優れている人が多いので(日頃から鍛えられてる)、そういう人も私の暗譜方法とは違う点が多いと思う。
違ってていいと思う。
自分の特性に合った方法で暗譜するのが自然で強いかなと思う。
まあ、コンクールとか一部のストピ以外では暗譜はマストではないが…
私はモテ男を目指すんや!!!
…違う(性別が)!!!モテたいわけじゃない!!!(もう意味不明…堪忍やで)
暗譜した方が演奏にもっと集中出来る場面が多くなるので(私は)、暗譜したい。
暗譜してなくても素晴らしい演奏はある、人による。
まあでもこれだけは言える。
同じ演奏内容なら…
見た目だけは絶対暗譜が勝利。
モテ男が証明済◎
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