リアル練習会
今日はリアル練習会。
コロナの影響で参加人数どんどん減り…
前日とうとう3人に…
そして、当日行ったら、なんと…
2人。
主宰者のおじいさんと2人っきり(*゜▽゜)
皆、極寒で体調を崩したり…時期が悪すぎやね。
そんな中、一人チャリンコを飛ばして、サロンへ行った。
おじいさん“ハチワレさん、今日も自転車?”
私“ハイ(*゜▽゜)”
おじいさん“ええーーっ!!ハチワレさん、若さ見せつけるねぇー”
…そんなつもりはないけど(;゜∀゜)
ちょっと(15分)早く着いてしまった。
昼ご飯中だったみたい…ごめんなさい。
顔が見えない程、遠ーーーく離れて、おじいさんとお話。
厳重な注意を払う…まあ、スーパーに買い物に行くほうがよっぽど危険レベル。
食べ終わって、用意を始めるおじいさん。
今日は1曲しか弾いてはいけないことになっている。
まず先に私から…
……
うん?
緊張?全然しないねー。
自宅のピアノより、コントロールしやすい(調律師ジニーのおかげ?)。
調律ずれてるの気になるけど汗。
ただ…あまり曲に入り込めず…何となく弾いた感は否めない。
(-""-;)
弾き終わって、おじいさん大きな拍手くれる(笑)。
おじいさん“もう一曲弾いて!”
え?(;゜∀゜)
今日は絶対1曲のみってあったら、ノクターンの楽譜しか持ってきてない…(ノクターンは暗譜で弾いたけど、万が一のため)。
でも、せっかくの機会やし。
私“バッハ?うーん、モーツァルト?”
バッハは楽譜ないと死亡事故するかも汗。
よし!!!
私“モーツァルト行きます♪”
と言いながら、私の中で不意に始まる…モーツァルト ソナタk.330 1楽章。
…え?
急に楽しい。
音が響くところだからかな?
楽しいな。
緊張ゼロ。
楽しい…それだけで気がついたら終わりまで来てた。
おじいさん、拍手喝采をくれる(><*)ノ
おじいさん“ちょっと!!!このサークルは下限はないけど上限はありますよ、ハチワレさん!!!あー、ハチワレさんの後で弾くのヤダーもう弾きたくないー。…はじめから今日は弾く気はなくて…ブツブツ”
とグタグタと駄々をこね始めるおじいさん…汗。
でも、なんとか(緊張するからこっち見ないで下さいとか言われ、いろいろ大変ながらも笑)、ショパンのワルツ19番を弾いてくださった!
うん。
頑張ったよ、おじいさん(*゜▽゜)
チャリンコはやっぱり寒かったけど、行ってよかったな…。
こんなに人前で緊張しなかったのは初めてだった(相手が友達一人でオンラインでも緊張するのだ)。
モーツァルトを人前で弾くのはヤバいと思ってたけど、今回は楽しいだけだった。
人前で弾いて、こんなに楽しかったのも初めてだ。
何となく今日は肩の力が抜けてた。
おじいさん“これもまたいい経験になるよ!”
うん、そうやね(>ᴗ<*)
今日は本当にありがとう!!!!!
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