この人に学びたい
この人に学びたい…そう思える先生に会えたら、人生において本当に幸せなことだと思う。
取り組み方や必要としていることは人それぞれ違うし、人によっていい先生が違うのは当たり前だ。
だから、有名な先生とか有名なピアニストとか評判がいいとか、そんな基準は全くない。
本当に千差万別なのだ。
だからこそ、先生を探すのはとても難しい。
……
私、会えたかもしれない?!
教室の方針が、今の私が正に欲しているものだった。
うん、それだけで感動した!
私が何を欲しているかは、ブログを読んで下さっている方はよくおわかりだと思う。
体験レッスンを受けて…もうドンピシャだった。
うん、学びたい。
本当にこの人から学びたい。
そう思った。
本当に楽しかった。
ピアノを苦労されて学ばれていて、でも感覚で逃げてない…一つずつ論理的に解決してきた感(技術の話)。
説明に違和感を覚えることが今のところなく、内容も肉付きがよい。
人としてもとても苦労して(ピアノを学ぶ過程で)…でも逃げないてきちんと向き合ってきた人が持つ…ある種の優しさみたいなものも感じられた。
…ちょっと優しすぎるんじゃ?
こっちが心配になるんやけど汗。
指導は全く妥協や曖昧さが感じられない。
厳しい言葉も的確に気持ちよくスパッと言ってくださる、私が大好きなタイプ。
わかりやすいし、いちいち納得できる。
ブラームスの2つのラプソディーはちゃんとやったことがないといいながら、ちゃんと弾きながら教えてくださる(体験レッスンなので今やっている曲をやった、技術的なところの指導)。
私の真似、上手い(分析することも悪い癖を弾くことも自在)。
難曲を怪我なく弾く技術
ミスタッチのないアプローチ
音色や響きへのこだわり(←これがかなり大きいかも?というかかなり難しい…)
そのための土台作り。
うん、私やる。
何でもやる。
本当にそう思った。
情操教育も子供さんにはきちんとされていそうだが、いい大人は自分で磨いていくものだろう…。
上手いこと騙されてるんちゃうのって??
(*゜▽゜)
大丈夫!生徒さんの感じをみたり、生徒さんとすでに話してるから(笑)
ただ、残念なことが一つある…。
それは先生が悪いわけじゃないねん…また別に書く…。
先生のコンサートプログラムみつけたけど、がっつりかなり重い内容…これをホールでできるのは…相当力あるかな…(体験レッスンの後で知った…呑気すぎる私)。
この先生に会ってから、前の先生のレッスン受けたんで…一つ前の記事みたいになったかも…汗。
前の記事、ほんまは番外編としてもっと書きたいことあったけど、一歩間違うと愚痴パレードみたいになってしまいそうで…。
それはそれで面白いコント記事になるかもしらんけど、私なりの前の先生に対する敬意でやめた。
前の先生にこのブログ見られても、私は胸を張って堂々としてられる(まあ見られることはないやろうけど笑)。
一つ前の記事は読んでほしいくらいかな!!!
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