ツェルニー話③ どんな感じでやってるか
ツェルニー40番をやることになった私、自分的にはかなりハイスピードで進んでいった。
譜読みというか一回弾いておくとかは40-20番まで一気にやったり汗(実はこれだけでも手に変化は感じたので、かなり期待した)。
少しでも弾いておくと後々譜読み楽なので、休日は大体10曲くらい先まで弾いておくのが目標。
まあ、ツェルニー40番くらいなら曲が複雑な構造とかではないので、譜読みしんどい泣ってこともない。
バンバン進むと譜読み力もやはり上がる(ハズ)。
2曲持っていって1曲ずつ進むスピード。
時にはなかなか進まない番号もあるが。
先生「練習曲だと技術を教えやすい、本当にやりやすい」
とのこと。
普通の曲だと、技術以外にも見ないといけないことが多いし、技術なくても表現良く弾けていると見落としたりはあるだろう。
レッスンでは必ず課題を残して終わるので、毎日復習してる(今は偶数と奇数を交互に毎日弾いてるが、20番近くなるまで全部復習してた)。
40-10番まで終わったとき、40-20番まで終わったとき、手が本当に変わったのを感じた。
めちゃくちゃ効果あるやないかい!!!
まあ、はっきり言ってツェルニーは超絶つまらんけど、急がば回れ。
手っ取り早く古典の技術身につけるなら、ツェルニーは手段の1つかな。
もちろんツェルニーは必須ではないと思う。やらんくてもいいし、曲でもすぐに(ゆっくりでも)技術身につけれる人はそれで良いと思う。
ただ、私のように、
何か曲ではなかなか技術が身に付かん気がするねんけど??
曲仕上げるの時間かかりすぎやん?(というか不安定すぎ泣)
効率悪ない?
と思っていて、早く改善したいと思っている人はやってみる価値あるかも。
やるとなると、楽しい曲を弾く時間は削る必要があるけどな泣。
正しく使えば必ず効果はあるヤツやと思う。
(ちょっとツェルニー30番は正しく使えてなかった気もする‥別の教室やったしな汗。)
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