ピアノを弾く手の爪問題
今やピアニストのピアノを弾く姿の映像を簡単に見ることができる時代になった。
ピアノを弾く姿を見ることはとっても勉強になる。
身体の使い方、姿勢、手の使い方、等々。
人によっても違うが、時代によっても主流が全然違う…面白い。
手のアップのときに私が見てしまう一つは…爪。
最近、結構爪が長い人が多い気がする。
めっちゃ白い部分多いねんけど！！
爪長い人はあまり指を立ててないかなぁ。
もちろん指の腹で弾くか指先で弾くかで音色が違うので、爪の長いピアニストでも指を立てているときもあるけど。
録音の仕方では爪の音が入っているし…めちゃ気になるねんけど汗。
ホールとかでは大丈夫だからいいんやろうかな？
私は幼い頃爪を噛む癖があって、みっともない深爪が凄く恥ずかしかった。
癖はなおって普通の爪になったが、綺麗な爪に対する想いは人一倍強く、頑張って綺麗に整えていた。
が、ピアノをはじめるにあたって泣く泣く爪を短くした。
爪が当たると弾きにくいし、爪の音も好きじゃない。
白い部分は少しずつ何日かかけて、嫌々カットしていった(いやそんなに伸ばしてた訳じゃないけど笑、仕事もあるし)。
最終的に白い部分は全部削った。
すると、肉についていた部分も少し短くなって…めちゃ頑張って肉についてる部分伸ばしたのに( ノД`)…
コロナでピアノ始めた頃はまだそんなにピアノにはまってなかったので、ピアノはもちろん電子の中でもかなりの安物使ってたし、爪に未練タラタラやった(笑)。
何ヵ月かたった今では、爪よりピアノ弾く方が大事。
そして白い部分がない短い爪(深爪ではないよ)が好きになった。
見た目清潔感もあるし、見た目だけではなくバイ菌がたまりにくい。
短い爪は、ピアノだけではなく、withコロナにもぴったりだね☆
